桂木ケイト（ Keito ）
■18歳
■種族：ヒューマン
■お相手：エルモ―ト

とある島の「桂木家」という有名な貴族出身のお嬢様。母親は桂木の家の人間だが父親は旅人であり、二人が駆け落ちしてその間に出来た子供である。
常に薄らと微笑を浮かべており、誰に対しても敬語で話すが相手を呼ぶ時は敬称を付けずに呼ぶためどことなく不遜な態度が伺える。
自分が興味のあることには非常に積極的で自ら関わりにいくが、逆に興味のないことには見向きもしない。
他人に対してもそのスタンスは変わらず騎空団の中でも仲の良い人物は限られている。外面はいいので基本的に誰とでも話は出来る。
幼い頃に山火事で父親を亡くしたトラウマにより、火事や火が苦手。同時期にエルモートと一緒に遊んでいた為エルモートとは知り合いである。
山火事が起きた時にエルモートに助けられており、表にはあまり出さないが彼に全幅の信頼を寄せている。 彼が扱う火であれば怖くない。

クラズマ（ Clasma ）
■19歳
■種族：ヒューマン
■お相手：フェリ

色々な島を巡りながら地図を描いている旅人。
セレストの財宝に釣られドランクとスツルムの艇に乗せて貰い、霧に包まれた島に一緒に降りることになり一連の騒動に巻き込まれた。
人付き合いがよく、良くも悪くも顔が広い。地図を描く以外にも手先が器用であり割と一人で何でもこなせてしまう。幽霊等の類も得意であり肝が据わっている。
反面、好意を寄せているフェリに対しては無理に大人っぽく振る舞おうとするせいか行動が空回りすることもある。普段は悪ノリも多い普通の青年。

主人公の騎空団ではクラズマと名乗っているが偽名である。 特定の名前を持たず、以前は盗賊や傭兵などといった仕事を選ばない生活をしていた過去があり、各地で偽名を使っていた。

ネストール（ Nestor ）
■年齢不詳
■種族：エルーン
■お相手：ベアトリクス、組織

組織に所属している非戦闘員の青年。
主に星晶獣に対抗する為の武器の研究・開発をしている。 組織が仕様している武器の研究をする為に戦いの場に赴くこともあり、その際の護衛兼観察対象としてベアトリクスが引っ張りだされることが多い。
やる気のない言動が目立つが、腕は本物であり、その腕を買われ組織に所属している。本人自体は星晶獣を狩ることに重きを置いているわけではなく、 武器や星晶に関する研究が出来れば良いので他の構成員からはあまり良く思われていない。
他人に対して興味が無く、名前と顔を覚えるまでに時間がかかり、未だにゼタとベアトリクスを間違えることがある。基本的に使用している武器で人を判別している。
良くも悪くも本音を隠さないので、そういう意味では信頼を置かれている。